香川県高松市の
歯を失わないための根管治療専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
歯の神経に関してこのようなご相談を
よく頂きますので、お伝えしますね。
『1年ほどまでに奥歯を治療して被せ物を入れました。
その部分がズキズキ痛み出しました。
歯の神経はある歯です。
熱いものや
冷たいもの
甘いものを口に入れるとキーンとしみたり
ズキズキしたりしていました。
しかし、ここ数日でほとんど痛みを感じなくなりました。
噛むとその瞬間は痛みがありますが
痛みはまた消えます。
歯の神経がどうにかなっているのか診てほしいのです。
歯の神経は抜きたくないのです。』
歯の神経が生きている歯で、
痛みがあったが痛み止めの薬を飲んでいるうちに
痛くなくなったので何年も放置したままでした。
や、
セラミックを被せたところが、
最初はズキズキ痛んでいたけれども、
忙しくて放置しているうちに痛みがなくなりました。
という方がいらっしゃいます。
痛みがなくなった=治った
ではないことを知って下さい。
お口の中では、恐ろしいことが起こっています。
こういったご相談でお越しの患者さんのお口の中の状態を確認すると
歯の根の穴の中で歯の神経が死んでしまっていて
今まさに腐りかけている状態になっている方が多いのです。
ズキズキと痛かった時点では
まだばい菌と歯の神経たちが戦っていたのです。
それを痛み止めの薬を飲んでしのいでいるうちに
患者さんご本人は痛みが麻痺して感じなくなっているのですが
水面下では、生きていた歯の神経が
ばい菌との戦いに敗れ死んでしまっているのです。
死んだ歯の神経は
体にとってはただの「異物」です。
異物はきれに取り除き消毒をしなくてはいけません。
しかし、放置したままにしておいたことが原因で
歯の神経を殺したばい菌たちが、今度は
その奥にある歯を支えている骨にまで到達し
一番大事な骨を溶かし始めていくのです。
痛みがあったけれども、しばらくしたら痛みがおさまった
という場合には、歯の神経が死にかかっている可能性があります。
一番悪いのは
痛みがないから、ほうっておこう
という考えです。
ご相談下さい。
歯の神経に関するご相談で、
具体的にどのようなお悩みでお越しになるかご紹介します。
☑歯医者さんで歯の神経を抜くと言われたが、絶対に抜きたくない。どうにか抜かずに治療できないか?
☑歯の神経を抜くと言われましたが、歯の神経を抜くとどうなりますか?
☑歯の神経を抜くか抜かないかは歯医者さんによって診断が違うのですか?
☑歯の神経を抜くことになったらどんな治療方法になるんですか?
☑虫歯を削ることで、歯の神経を取らなくてはいけないことはありますか?
☑口の中が虫歯だらけなのですが、歯の神経があるかどうかもわかりません。診てもらえますか?
☑歯の神経を抜いてはいけないと聞いたことがあるのですが、痛くても抜かないほうがいいのですか?
☑歯の神経はどうやって取るんですか?
☑歯の神経を取ったのに痛いと感じるのはなぜですか?
☑歯の神経を抜くメリットとデメリットを教えて下さい。
☑歯の神経、どうしても抜かないといけない場合はどんな状況ですか?
☑歯の神経が死んでいるかどうかはどうやって調べるのですか?
☑歯の神経を取る時は痛みがありますか?
☑歯の神経に膿がたまっていると診断されたのですが、抜かないといけないですか?
☑歯の神経が炎症を起こしているようなのです、抜かずに治療できますか?
☑歯の根の治療に何回も通ってるが治らない
☑半年前に歯の根の治療をした歯が痛くなってきた
☑歯の神経に強い痛みがある
☑根管治療後の歯に違和感がある
上記のようなお悩みがある場合には、お気軽にお問い合わせ下さい。